私がアッパーマス層になれた理由を考察してみる

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2024年3月、めでたくアッパーマス層になれました。

くろいこ

ここではアッパーマス層についての説明は省きます
簡単に言うと、純金融資産が3000~5000万円ある世帯を指します

今日は、なぜ私がアッパーマス層になれたのか考察してみたいと思います。

目次

アッパーマス層に到達できた理由

理由1 独身である

お金の使い方に家族の同意が不要ということです。
いくら消費に回すのか、いくら投資するのか好きに使えます。
また将来の見通しが立つので戦略が立てやすいです。

それから何でも一人分でよいので一つひとつの支出が小さいです。
大きな固定支出である賃貸住居も安く済みます。

くろいこ

他人と暮らすことが無理なので、これからも楽しく一人暮らしすると思います

理由2 借金がない

学生時代に奨学金を借りずに済みました(これは親に感謝せねばならない)。

モノの管理を極力したくないので、賃貸住宅を選択。
住宅ローンやカーローンといった負債がありません。

この辺は親が借金をしない人間だったことも起因しているかもしれません。
今持っていないお金でモノを買うことに抵抗があります。

理由3 子育て、介護費用がかからない

子育て費用については、これからも独身で子どもを持つつもりがありません。

介護費用については、親は高齢になりつつあるがまだ元気で介護の心配がありません。
親の介護が必要になったらその時に考えようと思っています。

くろいこ

めんどうくさいし、なんか考えたくないじゃん…
いや、それではだめだと分かっているけども

自分の介護費用は投資で用意します。

理由4 投資をしている

投資せず貯金だけだったらいつかはアッパーマス層にはなれると思いますが、今の時点でなるのは絶対無理だったでしょう。

くろいこ

さらに準富裕層まで目指すとなれば間違いなく投資は必須

投資は15年以上続ければまず負けないと言われています。

現在投資歴7年。
セミリタイアしたい2030年時点で13年ですが、その後も一生継続するつもりです。

理由5 余計な保険に入っていない

独身でお金を残す相手がいないので死亡保障は不要です。

医療保険+がん保険は職場の団体契約を利用。
それも最低限のプランにしています。

貯蓄さえしっかりしていれば、大病でもしない限り必要度は低いと考えています。

くろいこ

もちろん健康に気を付けることが前提
それでも遺伝でなりやすい病気もあるから、近いうちに遺伝子検査キット買って検査したいなあ

理由6 お金を使うことが好きではない

買い物があまり得意ではない、好きではないということが大きいかもしれない。
また、すごく贅沢はしない、ちょっとの贅沢を自分に許している意識はあります。

趣味がインドアばかりなので、出かける交通費がかかりません。

今の主な趣味は楽器演奏、コンテンツ制作など。
楽器や機材代、メンテナンス、消耗品代はかかるけど、頻繁ではないし、これがなくなったら人生の楽しみがないので出費してもいいと考えています。

旅行は年に1、2回行ければいい。
以前は海外に行ってみたくて仕方なかったけど今はそこまで願望が強くありません。
旅行が疲れるようになった(老化…)のせいもある…。

ほかには、好きな食べ物を2、3か月に1回程度、通販でお取り寄せするのが娯楽。
食べ歩きじゃないから、交通費かからないし、そんなに頻繁でもないから他人よりもかかっていないのではないかと推測。

理由7 安定した職に就いている

なんだかんだ言って結局一番大事なのはこれかもしれません。

月々のフローが将来の見通し含め安定しています。

なので、無謀な投資をしたり切り詰めすぎた生活できゅうきゅうしたりせず、急に職を失う不安も感じずに済んでいます。

とはいえ、週5フルタイムが自分には合っていないと思っているので、早く準富裕層に到達して仕事の頻度を下げたいと考えています。

くろいこ

週休4日制が制度化されたらいいのになあ

まとめ

振り返ると特別なことは何もしていないなというのが実際です。

そして自分が目指すのは準富裕層以上なのでこのポジションはただの通過点です。

ただし、消費よりは貯蓄体質であることや安定を好む性質など、資産を築くのに向いている面はあるのだと思います。

それから、当然ですが、家族が居ても資産を築いている方もいるのでアッパーマス層への到達方法や時期は人それぞれです。
また、お金を使って今を最高に楽しむ力に長けている方もいるので全ての人がアッパーマス層を目指すことはないと思います。

くろいこ

どちらも自分にはできないので本当に尊敬します。

以上、アッパーマス層到達記念の考察記事でした

くろいこ

ご覧いただきありがとうございました

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