【2024年4月】SBI日本高配当分配金報告

2024年4月の投資信託分配金が振り込まれました。

私はSBI証券で「SBI日本高配当株式（分配）ファンド」を保有しています。

詳しい運用方針はこちらを参照してください。

※本記事に記載されている個別の銘柄については、あくまでも私が判断し私の責任のもと購入しているものを記載したものであり、その銘柄の売買を推奨するものではありません。

※投資については、ご自身の判断と責任において行なうようにしてください。

設定の初の分配金はいかに

分配金の結果

初めての分配金は以下のとおりでした。

SBI証券のプレスリリースによると、「4 月 10 日現在の分配金落ち前の基準価額 11,985 円に対して 4.67%に相当（年 4 回換算）」するとのことで、初回は「高配当」の期待に応えた結果になったと思います。

所感

プレスリリースで述べられた利回りは、今回と同じ金額が4回出たらという条件なので、鵜呑みにするつもりはありません。
初回はご祝儀的な面もあるかもと思っています。

しかし、前評判の高さにきちんと応えた形となり、ひとまずは満足＆これからも買い続けようと思えました。

懸念点は、購入時の基準価額の状況によって特別分配金となる場合があることです。

これは各株の配当金からではなく、自分の払った元本から払い戻されることになるので、発生してほしくないものです。
今回は（もちろん）ありませんでしたが、長期保有したいので注視していきたいと思います。

今後の運用方針

分配金は再投資します。
自動的に再投資するよう設定したので、手間なしらくちんです。

「SBI日本高配当株式（分配）ファンド」は、将来サイドFIREした際の「利回りシールド」として機能してくれることを期待して長期的に継続購入していきます。

「利回りシールド」とは、クリスティー・シェンさんの本に出てくる言葉で、FIRE直後の株価暴落時に金融資産の取り崩しを抑制するために高配当株の配当金で生活費を賄うための策です。

くわしくはぜひ本を読んでみてください。

本の紹介記事はこちら。

まとめ